晩夏・初秋の装い
2018.08.18 Saturday | category:ご挨拶
お盆を過ぎて昨日から急に気温が下がりはじめ
朝晩とてもしのぎやすくなりました。
まだ台風が近づいていたり
猛暑の日もあるかと思いますが、
一度この爽やかさを味わうと、
装いの気分は一気に秋のムードに。
秋の色目やちょっとしっとりした
肌触りのものが恋しくなります。
小物やスカーフなどに秋の素材や色目を取り入れて
この長すぎる酷暑に早くおさらばしたいな〜
気分だけでも涼しい季節にシフトしたいですね(^^);。
上の写真は近江ちぢみの経緯絣の上布。
深い焦げ茶色が渋い着物地です。
シンプルな細かい十字絣。
織工おきぬさんの絹の植物染織のストールと合わせて。
柿渋の絣模様が可愛い備後絣のワンピース。
しっとり感のある木綿が肌に心地よい。
桐生の本染め工房さんの柿渋ストールとあわせて。
同じく備後絣の藍染め、伝統的なのに大胆な柄。
倭工房さんの蘇芳(スオウ)染めのシルクスカーフと
谷喜和子さんの赤い箔のペンダントをアクセントに。
はっとするほどきれいな落ち着いた赤です。
デンマーク刺繍のポーチとブックカバーの新作。
柿渋やザクロ染めの秋色を藍染と組み合わせて。
素材は近江ちぢみの麻ですが、ストールに秋の色目を入れて。
織工おきぬさんの絹100%の手織りです。
来週は通常通りの営業ですが、
26日(日曜)から31日(金曜)まで約1週間
遅い夏休みを頂きます。
どうぞ少しでも凌ぎやすい日には、
秋の色を探しに谷中のお店までお運びくださいませ。
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⇒ ホワイツ (12/01)